プログラミング言語のパイソンをマスターしましょう! 今回は、変数に値を代入します。 最初は数字を代入します、 次に文字列を代入します。 要点 ・文字列を変数に入れたい場合は、そのまま数字を書きます ・文字列を変数に入れたい場合は、クオーテーションで括ります
data = 12 print( "変数内容は", data ) print( "データ型は", type(data) ) print( "数字型は、計算ができるので数字の1を足します") data = data + 1 print( "変数内容は", data ) name = "山田" print( "変数内容は", name ) print( "データ型は", type(name) ) print( "変数に、文字を追加します") name = name + "太郎" print( "変数内容は", name )
プログラム処理(命令実行)は水の流れのように上から下へ
このページはプログラミング未経験の方への内容です。 プログラムはどのように動くのかを見てみましょう! たとえば、人から頼まれた仕事の手順を思い出して下さい、 最初に何をして、次に何をしてなど順番に教えてくれます。 ちょっと面倒なのは、 何かが発生したらこれをやって下さいなど本当に面倒ですね、 このような手順を書くのがプログラミングです。 人にお留守番を頼むのにメモを書きますが、 これもプログラミングです。 うまく書ける人はプログラミングが簡単にマスタできますが、 得意でない無い人は頑張りましょう! コードを見ましょう! このようなものをソースコードとか、略してコードとか言います。 プログラムコードとも言いますね! ページ最後のPyCatを動かしてみて下さい! 1行目から順番に処理(命令文の実行)をしているのがわかると思います。 4行、5行目は、何も書かれていないので、スキップしているのが見れますか? PyCat (Python体験ツール) の使い方は簡単です、 [実行] をクリックすると低速実行します。 1行ごとに動かしたいなら、最初に[開始]をクリックします。 次に[次へ]をクリックして行を進めていきます、 簡単ですよね。 変数に何が代入されているかは、マウスを変数名まで移動させてください、 ツールチップのウィンドウが表示されて内容を見ることができます。 表示内容は、以下の3つが分かります ・変数名 ・変数の型 (数字型や文字列型など) ・変数内容 変数は、代入されたものの種類により変数の型が変わります。 数字を入れるた場合と文字列を入れた場合で変わります。 数字でも、文字列型にする事ができます。 行ごとに説明 ・"最初は数字を代入します(いれます)" を表示しています (print文を使う) ・変数「data1」に数字を入れます (代入と言います、イコール記号「=」の右側に代入したいものを書く) ・print文でそれを表示します (print文の最後の end="" は改行させない為のものです) ※是非、この部分を削除して動かしてみて下さいね! ・次からは文字列型の代入です(クオーテーションで囲っています) 内容的には数字の場合と同じですね! まとめると 変数に値を代入、そして print文で表示します。 1行ごとに命令文が実行されます(本題ですね) そして、変数には、数字型、文字列型などがありますので注意ですね! 文字列を代入(いれる)時はクオーテーション「”」で囲っています。 ※クオーテーションは、「'」か「"」どちらでも大丈夫です。